» 2010 » 5月のブログ記事

おきらく農園は新しい南側のスペースに『葉物野菜』を増やそうという事が決まりました。いただいた採れたてホウレンソウがあまりにもすばらしかったので,マネしたくなったのです。

そこで,クウシンサイを探しに行きました。(大好物なのです♪)

近所のホームセンターではクウシンサイ(空芯菜)というパッケージのタネが見つかりませんでした。食べたことある葉っぱの形を思い出しながら,パッケージの葉っぱ写真をみて,茎に穴が空いていそうなことから『エンツァイ』をゲットしてきました。帰宅後,調べてみるとクウシンサイ(空芯菜)は,別名エンツァイ,エンサイ,あさがお菜、ようさい・・・というコトだそうで,当たってました!(そういうことは,先に調べよう)

袋を開けてみると,種はアサガオの種にそっくり。一昼夜水に浸けてから蒔くと良いらしい,という事なので水に浸けています。(藤田智さんの本は本当〜に詳しいです。)あした蒔こうね♪

ここから下はサカタのタネの袋の内容メモ。

ヒルガオ科,サツマイモ属,原産地は熱帯アジア。

特徴:中国南部,東南アジアで広く栽培されています。サツマイモの葉を細長くした形で,真夏に茎と葉を収穫します。炒め物や中華風おひたしに利用する健康野菜です。

タネまき:地温が十分上がってから,うね幅1メートルに30センチ間隔で3条,タネをスジまきします。本葉4から5枚で株間10センチメートルに一本立ちとします。または育苗して本葉4から5枚で植え付けます。

畑作りと栽培管理:1平方メートル当たり,苦土石灰150g,完熟堆肥2キログラム,有機配合肥料60gを施して深く耕します。粘り気の多い土壌を好むので時々水やりします。追肥は株の育成を見ながら行います。

収穫:草丈が20センチのころ,株元に5〜6節を残して柔らかい部分を収穫します。摘み取った下から脇芽が出てきますので,また収穫できます。

生産地は台湾,量は13ミリリットル,発芽率は70%以上,有効期限は2010年10月末日。チラウム(1回)処理済み

昨日まで雨,今日は晴れ,明日は雨,と聞いたらすることはひとつ!

苗を植える。

というわけで,枝豆の苗を定植してきました。ベランダで本葉が出てきた頃の苗であればハトに引っこ抜かれないかな,という思いを込めて。

ひとつ気になることが。

おきらく農園の土を掘ると“いつも”コガネムシの幼虫が出てくるのですが,この畑の土は大丈夫なのかしら?(今日は一匹丸々としたやつが出現しました)

日曜日,月曜日と雨が降っています。今日の記録は雨の降る前,土曜日のできごとです。

ゴーヤの植え付けをしようと思い,土を軽く掘っていたら小さなコガネムシの幼虫が2匹出てきました。コガネムシの幼虫はたしか根っこを食べてしまう食いしんぼうさんなので,別のところに移動。ごめんよー

5月22日:コガネムシの幼虫

旦那さんがゴーヤ用の支柱とネットを設置してくれたので,あとはゴーヤが大きくなるだけ!であります。ベランダで育てている苗ももう少し大きくなったら植え付けをします。

さらに畑の南側のスペースに土を盛って葉っぱ用のうねを追加しました。ここにはエダマメ,バジル,うまい菜,クウシンサイ,パクチー,シソ,レタスミックス(?)などが追加される予定です。

おきらく農園,トマトちゃんたちに実がつき始めました。

昨日,支柱に誘引してきたのですが,茎がずいぶん太くなっていてビックリ。芽かきを忘れてあっという間に大きくなってしまったイエローアイコのみ2本立てにしました。

千の果実,チカちゃんは赤いミニトマト。アイコちゃんも元気でした。花が咲いて実が生るかちょっぴり心配していたのですが,ムシがたくさん居るおきらく農園では心配ご無用なのでした。(アブラムシもテントウムシもオオツマグロヨコバイもカメムシもてんこ盛りです。ひぃ!)

黒いミディトマトはゆっくり生長しているようです。いくつかお花が咲いていました。来週あたりは実がつくかしら?

土曜日は,おきらく農園の近くの畑でホウレンソウの間引きのお手伝いをしました。というか,はっきり言っておすそわけ,です。引っこ抜いたものをもって帰ってね,とお願いされちゃったのです。わぁい!ごちそうさまです〜

お家につれて帰ったホウレンソウの数はおよそ70株・・・お家で水につけてぱりっとさせたあと,さっと茹でるだけ,という作業に1時間ぐらいかかりました。夕食にたくさんいただきました。引っこ抜いてる時も柔らかいなぁ,と思っていたのですが,とれたての味はやはり格別でした。味が濃い!

残っているホウレンソウはベーコンやチーズと混ぜてパンを焼こうかしら?なんて思ってます。とっても嬉しい土曜日になりました。いただいたお野菜でこの楽しさです。これが自分の畑でとれたら・・・さらに嬉しさ倍増ですよね。

ごちそうさまでした〜

ベランダで差し木したトマトの葉からアブラムシを落とし,エダマメとゴーヤの苗の様子をチェックし,レタスミックスの種から発芽を確認してウキウキしながら台所にもどると,プラスチックカップの上にクモちゃんがいました。1,5センチぐらいのしっかりしたサイズの子です。

いつも思うのですが,彼等は一体今までどこにいたんだろう?という謎。

プラカップごとそっと持ち上げて,ベランダまで連れて行き,クローバーの鉢植えに下ろしてきました。

クモちゃんはお家の中の小さなムシを食べてくれることになっているため,我が家では特別扱い。絶対につぶしたりしません。一応,見つけたらお外に出しますが,きっとまた部屋に遊びに来ると思います。

いつでもうえるかむー♪

(おっと,「おきらく農園」の話ではありませんでしたね。)

夜,ブーンブーンという音が聞こえたので,どこかで機会が音を立てているのかな?と思い,しばらくするとまた音が聞こえてきて不思議に思い,あたりを見回すと・・・そこに居たのは台所の天井の蛍光灯に向かって突撃を繰り返す昆虫でした。

よく見ると緑のカメムシです。

またカメムシ!

カメムシは,ものすごぉーく草の匂いがするムシらしいです。

私は今まであまり日常的にカメムシに会う事がなかったのですが,一週間で2匹のカメムシに出会いました。このへんはカメムシが多いのでしょうか。それとも5月はカメムシの季節なのでしょうか。色はたしかにエメラルドグリーンに似ています.

旦那さんがティッシュで捕まえて外に逃がしに行ってくれました。

しかし,どこから進入したのかは,いまだに謎です。

水曜日,ついに雨が降りました。待っていましたこの時を,というぐらいに待ち望んでいた雨です。畑のお野菜達も喜んでいるでしょう。

不思議なものでおきらく農園をはじめてから,雨が降っているとウキウキするのです。

ベランダではエダマメとゴーヤがにょきにょき伸びてきました。もうちょっと大きく育ったら畑につれて行くからね,と毎日話しかけています。バジルの横に蒔いていたうまい菜の芽と思われるものもたくさん伸びてきました。茎の色が赤い双葉です。どんな味がするのか今から楽しみであります。

本日はおきらく農園の話ではなくベランダのお話です。

育苗用ポットにシソの種を蒔きました。コリアンダーの種も追加しました。両方とも,ひと晩水に浸けておいたものです。ベランダは風が強いので,乾燥に注意。さらにシソの発芽は15日ぐらいかかるということなので,気長に待ちましょう。

枝豆の種を軽い培養土に入れて蒔いてみたら3日目にして芽が出そうな雰囲気。最初に畑から持ってきた土に植えた枝豆は発芽しなかったし,2度目のものもやっと発芽したばかり。やはり育苗用培養土を使う意味はあるのですね。

今までビオラが咲き誇っていた場所にはレタスミックスを,さらに食べる予定の黒豆を試しに水に浸けています。(発芽する可能性は低そうですが)

晴れていると一日で双葉だったゴーヤやエダマメに本葉が見え始めます。とても楽しい季節です。

そうそう,先日ベランダにカメムシが遊びにきていました。カメムシはエダマメの豆を作っている時期にちゅーちゅーと液を吸って豆をできにくくしちゃうらしいのですが,いくらなんでもまだ早すぎます。(まだ双葉。)

ひょっとして・・・下見?

今日は肥料をまきにいったのですが,じゃがいも専用肥料は細かくて畑に蒔くと飛んで行きました・・・・。意外と難しいですね。

肥料をまく時じゃがいもの根本を見たら,なんと,いもが育ってました。ただし地上で。つまり緑色のじゃがいもです。食用になりません。涙。

インカの目覚め(じゃがいも)がきちんと育っていて嬉しい半面,なぜ,じゃがいもを畝(うね)の上に埋めてはいけないのかを,身をもって体験した一日となりました。

※じゃがいもは畝の下に植えるのがセオリーです。もしくは平らなところに植えてあとから土寄せしてやり,新しく育ったじゃがいもが土の外に出ないようにするのが正しい育て方です。

来年がんばろー☆

2010年5月
« 4月   6月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

お天気

最近のコメント

おきらく農園って何

市民農園を2010年4月よりゲット。4m x 3mのちっちゃな畑ですが、おきらくにお野菜を作っていく様子を、記録できればと思います。

ドウゾ・ヨロシク

↓↓となりの畑も見てみる

にほんブログ村 花ブログ 市民農園へ にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ