きょうは昼に一度雨が降り,そのあと晴れたので畑に行ってきました。おきらく農園は現在タネまきスペースが数ヶ所存在しています。今日はそこへ,ベランダで発芽したパクチーを植え付けに,そして一昼夜水に浸けておいたクウシンサイのタネを蒔きに行ってきました。
もちろん他の野菜のチェックもしてきました。
アイコ&チカちゃん(ミニトマト)は元気でした。支柱への誘引ヒモを微調整しました。トマトの茎って意外と太くて,このあと実が大きくなったらずいぶん重たくなりそうです。折ってしまわないように注意深く,さらに,苗に優しく支柱に厳しく,しっかり結わいてきました。
それから伏見トウガラシのビニル紐を解きました。ナス2本のビニルも解いて,それぞれ新しい支柱に誘引してきました。ナスはもうじきお花が咲きそうです。がんばれー
ピーマンの花が咲いていたようです。実が成ると良いねぇ。
インカの目覚め(じゃがいも)の花が咲かないのはなぜでしょう。まわりの畑では他の種類のじゃがいもはずいぶんたくさん花を咲かせていましたが,果たして・・・。
バジルの苗を少し追加してきました。これは,ベランダで育てていたものです。最初に畑に植えたバジルは一時期ぐったりしていたのですが,最近はぐんぐん成長しています。もっとたくさん植えて,夏はジェノバペーストをつくります☆もっと増やします!
ゴーヤの苗と大葉の苗も植えてきました。ゴーヤはまだあまり生長していません。きっともっと暖かくなるのを待っているんでしょう。大葉もベランダで育苗してから追加の予定です。
エダマメは他の畑にくらべるとずいぶん小さいのですが,ハトに引っこ抜かれていなかったのでそれだけで満足しました。(そういえば,いくつか離れた畑の,キュウリやゴーヤ用の横に渡してある支柱にペアのハトがとまって,どうやらこちらを観察しているようでした。ぼんやり眺めていたら,徒歩で近づいてきました!)
それから,脇芽かきで切り取ったトマトの差し木が無事にポットに根付いたので,チカちゃんと黒ミディトマトの間に植えてきました。もし,これにトマトがなったらビックリですよね!?
黒ミディトマトの成長は他のトマトに比べ,ゆるやかなようです。
本日のおきらく農園ではフタホシテントウムシが3匹,ニジュウヤホシテントウが2匹見つかりました。(両方ともアブラムシを食べずに葉を食べる子たちです・・・汗)肝心のナナホシテントウが一匹も見つからないなんて。一体ナナホシテントウはどこへ行ってしまったのでしょうか?
追記:上記の通り,この当時私は,2つ星のテントウムシは草食(敵!)だと思っていたのですが,観察を続けるうちに彼らはナミテントウという肉食(味方)だったことが分かりました。ナミテントウはいろんな背中の模様を持っています。幼虫も成虫もアブラムシを食べてくれる,心強い畑の味方です。
先日部屋の中に進入したカメムシさんの写真は撮らなかったのですが,今日,ベランダのクローバーの上にも同じ種類と思われるカメムシを発見。
部屋の中にはいってきた時はビビって写真を撮れなかったし,ベランダで出会った時もそっけなく内応してしまった私。
しかし,3度目の正直です。
ついにその姿を捉えました!
甲虫ってだけで恰好イイから困るよね。
「キミの好物はありません」と,言いたいところですが,カメムシが枝豆以外に一体何が好きなのか,きちんと調べる必要がありそうです。今回も臭いはかぎませんでした。
旦那さんに『今日カメムシがベランダにいたよー。ちゃんと外に移動したけど』って言ったら『ボクも今朝,ベランダのクローバーの中でカメムシ見たよ。そのままにしといたけど(笑)』って言ってました。それ,同じ子ですよ。。。
おきらく農園は新しい南側のスペースに『葉物野菜』を増やそうという事が決まりました。いただいた採れたてホウレンソウがあまりにもすばらしかったので,マネしたくなったのです。
そこで,クウシンサイを探しに行きました。(大好物なのです♪)
近所のホームセンターではクウシンサイ(空芯菜)というパッケージのタネが見つかりませんでした。食べたことある葉っぱの形を思い出しながら,パッケージの葉っぱ写真をみて,茎に穴が空いていそうなことから『エンツァイ』をゲットしてきました。帰宅後,調べてみるとクウシンサイ(空芯菜)は,別名エンツァイ,エンサイ,あさがお菜、ようさい・・・というコトだそうで,当たってました!(そういうことは,先に調べよう)
袋を開けてみると,種はアサガオの種にそっくり。一昼夜水に浸けてから蒔くと良いらしい,という事なので水に浸けています。(藤田智さんの本は本当〜に詳しいです。)あした蒔こうね♪
ここから下はサカタのタネの袋の内容メモ。
ヒルガオ科,サツマイモ属,原産地は熱帯アジア。
特徴:中国南部,東南アジアで広く栽培されています。サツマイモの葉を細長くした形で,真夏に茎と葉を収穫します。炒め物や中華風おひたしに利用する健康野菜です。
タネまき:地温が十分上がってから,うね幅1メートルに30センチ間隔で3条,タネをスジまきします。本葉4から5枚で株間10センチメートルに一本立ちとします。または育苗して本葉4から5枚で植え付けます。
畑作りと栽培管理:1平方メートル当たり,苦土石灰150g,完熟堆肥2キログラム,有機配合肥料60gを施して深く耕します。粘り気の多い土壌を好むので時々水やりします。追肥は株の育成を見ながら行います。
収穫:草丈が20センチのころ,株元に5〜6節を残して柔らかい部分を収穫します。摘み取った下から脇芽が出てきますので,また収穫できます。
生産地は台湾,量は13ミリリットル,発芽率は70%以上,有効期限は2010年10月末日。チラウム(1回)処理済み
昨日まで雨,今日は晴れ,明日は雨,と聞いたらすることはひとつ!
苗を植える。
というわけで,枝豆の苗を定植してきました。ベランダで本葉が出てきた頃の苗であればハトに引っこ抜かれないかな,という思いを込めて。
ひとつ気になることが。
おきらく農園の土を掘ると“いつも”コガネムシの幼虫が出てくるのですが,この畑の土は大丈夫なのかしら?(今日は一匹丸々としたやつが出現しました)
日曜日,月曜日と雨が降っています。今日の記録は雨の降る前,土曜日のできごとです。
ゴーヤの植え付けをしようと思い,土を軽く掘っていたら小さなコガネムシの幼虫が2匹出てきました。コガネムシの幼虫はたしか根っこを食べてしまう食いしんぼうさんなので,別のところに移動。ごめんよー
旦那さんがゴーヤ用の支柱とネットを設置してくれたので,あとはゴーヤが大きくなるだけ!であります。ベランダで育てている苗ももう少し大きくなったら植え付けをします。
さらに畑の南側のスペースに土を盛って葉っぱ用のうねを追加しました。ここにはエダマメ,バジル,うまい菜,クウシンサイ,パクチー,シソ,レタスミックス(?)などが追加される予定です。
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