こがねむしの幼虫かしら?丸くなって死んだふり。
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葉の切り口部分は3センチもあるのに、土が硬かったのか根っこ部分は大きくなりませんでした。
まあキアゲハがたくさん巣だったから良いか。
去年、おきらく農園のページを見た母が
一言「野菜じゃなくて、虫のことしか書いてないわね」
私はそんなことないわ?と思っていたのですが、いざ読みなおしてみると本当に虫のことしか書いていなくてびっくり。
そして、今年も育てています、キアゲハの幼虫を。本来はニンジンを育てているはずなのですが、どこからともなくアゲハ蝶がやってきて卵をうみつけ、気がつくと鳥の糞にそっくりなアゲハ蝶の幼虫がプチプチと葉っぱについているのです。これはもう、お持ち帰りです。ニンジンを間引く”ついでに”キアゲハを育てちゃうのです。
去年は3匹でした。(うち2匹が立派なキアゲハになって我が家からはばたいて行きました。)
今年は…なんと、11匹。(今日、葉っぱを採りに行ったときに新しく発見して1匹増えました。)
キアゲハについての今年の発見は、さなぎの色が2種類ある、ということです。去年はすべて茶色だったのですが、今年は緑のさなぎもあります。明るい時間帯にさなぎになった子が緑になるような気がしたので、しばらく実験してみようと思います。
ちなみに間引いたニンジンは味が濃くて旦那さん絶賛でした。
金時にんじんきれい!!
金時にんじんは、ビタミンA、B、Cに加え、食物繊維が豊富。
赤みは、カロテンではなく、トマトと同じリコピンという色素で、活性酸素を除去する効果があるそうな。
肉質が軟らかで、甘味が強い。お正月の定番。
おきらく農園からやって来たキアゲハの幼虫が昨日チョウになりました。
ニンジンの葉だけを食べて幼虫時代を過ごし,サナギになって蝶になるんですから昆虫ってスゴイですよね。
ちょっと振り返ってみようと思います。
『むっちー(←キアゲハの名前)メモリアル』
ニンジンの葉を食べて丸々と育ったむっちーは,かなり大きくなりました。
しばらくすると体の水分を出して,良さげな場所を探してそこに糸を出してくっつき,サナギになります。
そのあと1週間ぐらいの間にだんだん色が濃くなっていき,ある日,外出から戻ってみると蝶になっていました!
夜,チョウになりその日は雨が降っていたので,ベランダの外にあるミョウガの葉の裏に留らせておきました。次の日も雨だったので,ハネ休めしています。
じっくりと脱皮する瞬間などを観察できてとても感動的でした。
やっぱり畑ってスゴイ!
植物の生長の早さに、本当に驚かされる日々です。
毎日、自分の畑のトマトを食べられるなんて。夢のよう。
ちなみに、手前のゴーヤの葉っぱは、時々切り落としています。
写真の中で、緑の面積が大きくなって、土が見えなくなったことに驚いていたけど、ここに赤や黄色のトマトの実が、きれいに散らばってきているよね。美しいです。
あと、この観測位置の奥にあるジャガイモはすべて掘り起こして、ニンジンを植えたよ。
不織布(白い紙のような布)を張って、ニンジンの発芽を助けます。
ニンジンの種の植え方のポイント
・土は深く良く耕そう。土の中に伸びていくお野菜なので。
・ニンジンの種は直播。芽が出るまでが勝負。発芽したらたらほとんど大丈夫、お仕事完了です、たぶん。
芽が出るまでは、毎日、毎日、水分を絶やさないように。
・そのために、不織布を張りました。あと播き時で、梅雨の時期を狙っています。
うまくいったら、ニンジンの間引き菜で、ウマウマな日々が待っています。ニンジンだけに馬馬…
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