ミニトマトの茎に根っこが生えてました。地面から20センチぐらいの高さです。

地上の茎からも根を出すミニトマト

かなりやる気,というか乾燥させていた時期があったからそのせいかしら?と思うのですがスゴイ生命力に毎日驚いています。脇芽を取っても再度同じ場所から先芽を伸ばすそのパワー。

さらに,実を付けている房の先からさらに脇芽を出したり・・・という事もしょっちゅうです。がんばってるところ,申し訳ないんだけれども,そうっと取ります。

房の先からも脇芽を伸ばすトマト

そういえばおきらく農園のミニトマトたちは一度も追肥していません。畑をはじめる前の講習会で小林五郎さんが『トマトはいじめるとよい』って聞いて,それを守り通している感じです。なぜかこれだけは藤田さんの本に書いてある『2週に1度追肥,土寄せ』というのも無視している私。理由は特にありませんが,追肥しなくても元気元気。きっと,ミニトマトだからでしょう。

逆にナスとピーマンは甘やかしてます☆ぐったりしていたら水をあげるし,追肥もします。ピーマンは追肥と土寄せが大好きって聞いているのでけっこう甘やかしてます。

気がつけば毎日ミニトマトを収穫して,食べて,それでもまだ余っているというのが日常です。採れなくなったらさみしくなるだろうな〜

トマトの苗に何かいます。

ハエが・・・つかまっとる。

知らない虫を発見

パッと見,友好的ではなさそうな関係ですね。ハエも,上の虫もぴくりとも動きません。

何枚か写真を撮って,自宅で検索。

『サキグロムシヒキ』というアブらしいです。

昆虫エクスプローラによると

『胸部は灰褐色、腹部は黄褐色で、腹端(=交尾器)が黒くなったムシヒキアブ。
山地の林縁でよく見られる。ハエなどの他の昆虫を捕らえて食べる。
性質は荒く、自分より大きな昆虫も平気で襲う。』

ハエを捕らえるサキグロムシヒキ

ひぃっ!やっぱコワイ!そしてムシヒキアブという種類をまったく知らなかった私。あきらかにハエの体液を吸ってる・・・んだよね?

畑には,まだまだ私の知らない肉食昆虫がたくさんいるようです。

ナスを食べた犯人,ほぼ確定です。犯行現場を押さえました。

ナスの葉の表面にくっついているニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)。熱心にナスの葉の表面を食べてます。

ナスの葉についたニジュウヤホシテントウ(敵!)

表面にうっすら毛がはえているのでテントウムシのような光沢がありません。肉食ではなく草食なので,畑では敵。ナスは葉が食い荒らされると実がならなくなってしまうんだって。しっかり捕殺。ごめんね。

ナスの葉の表面をなめるように食べます。

この写真を撮っている時,さらに別の敵も発見しました。

ナスの害虫発見!

葉っぱの縁に付いている10ミリ程度の小さいシャクちゃん。

じっと葉っぱのふり?をしているシャクトリムシ。

見逃しませんよ。せっかく立派に育ってきたナスの苗です。

しっかり害虫をやっつけて,明日の食卓を守ります☆

おとといと昨日の夜,激しい雨が降りました。

それでも昼間はいい風が吹き,天気も良かったのでおきらく農園にお弁当を持っていってピクニック気分で食べてきました。裂果しちゃったミニトマトはデザートです♪

7月9日:雨に当たって裂果したミニトマト

強い雨や風が吹くと野菜の支柱が折れやしないかと心配していたのですが,いまのところ無事のようです。台風が来る前にみんな熟して食べちゃいたいところです。

さて,昨日はほとんどミニトマトを収穫しなかったのですが,今日は熟したものが多かったので多めに収穫。その数,32コ?!

房取りのために最後まで枝にくっつけておいたミニトマト(チカ)ですが,帰り際に『あした採ろう〜』と思いながらよく見ると,上の4コが裂果していることが分かり,慌てて収穫してきました。完熟です。

7月9日:収穫したばかりのミニトマト

それにしても,トマト,豊作です。

一日で食べきれないほどのトマトが採れる日が来るなんて夢のよう。

今日はその他に,ゴーヤ(現在,23センチぐらいまで育ってます!)とクウシンサイに追肥し,うまい菜を全て収穫して,その場所に石灰と鶏糞を敷き,新たにクウシンサイの種を追加してきました。

ベランダで育ったレタスもそろそろ大きくなってきたのでそれも収穫して,夕飯に。明日はそのプランターにパクチーのタネを蒔く予定です。(パクチーの下準備として,硬いタネのカラを割って,水に浸けております。)

夏野菜の勢いは・・・あと1ヶ月くらいかな?

みんな,がんばれ!

この時期,育つのはお野菜だけではないようです。

今朝出会ったオンブバッタ(もしくはショウリョウバッタ)も,先日見かけた時より数ミリ大きくなってました。12ミリぐらいに成長したな,うん。

7月7日:枝豆の葉の上のバッタ

ちょっと大きくなったな。・・・というか,敵だからね!?

この写真を撮った直後,ピン!と飛んで逃げました。さすが,バッタ。

あとはカメムシ。

エダマメの実の成分をチューチュー吸ってしまう(つまり,実が成らない)らしいのですが,けっこう頻繁に見かけます。しかも種類が多い。

7月t7日:枝豆の葉の上のカメムシ

写真で見ると意外と美しいのも・・・困りもの。写真でうっとりみとれたりする。キレイな模様だなー,なんて。

このカメムシも,指で捕まえようとしたら飛んで逃げました。

逃げ足,意外と早いです。

今日も虫てんこ盛りのおきらく農園なのでした☆

週末,じゃがいもを掘り起こしたのですが収穫の記録を書いていませんでした。

なぜなら・・・収穫が少なくて『これを収穫として乗せてもよいのか?』と思ったからなのでした。けれども気を取り直して,(来年以降の豊作のために)記録として残しておきましょうか。

じゃがいもの収穫2010:176g

まず,植えた覚えのないじゃがいも(ムラサキいも?)が2つ混ざっています。一応土から出てきたので一緒に計っていますが,どれも小さくて食べられるのかわかりません。

虫食いのじゃがいも

そしていちばん大きくて,茹でたら食べられるかも?と思ったサイズのじゃがいもは見事に虫のご飯になっていました。ああ,かわいそうなインカの目覚め。

次の日に収穫した残りのじゃがいも

次の日もあきらめきれずにほじくりに行ったのですが,このスコップの手前に乗ったいちばん『じゃがいも』らしいものも虫のご飯になっていました。とほほー

というわけで,教訓:じゃがいもは苗を買う,もしくは種芋を買おう。

そして,その土地にあった品種を選ぼう。

秋もめげずにじゃがいもを植える予定・・・です。

ゴーヤの生長がハンパないです。あっちこっちに触手を伸ばし,どこへでも延びてやろうというゴーヤさん。あちこちに絡みまくりです。

7月7日:トマトにからむゴーヤ

7月7日:エダマメにからむゴーヤ

協調性ゼロですね。ひどすぎます,ゴーヤ。

けれどもしっかり実を付けているし,元気なのは大変嬉しいです。私もがんばって畑に通い,からまれている植物たちを助けることにしましょう。

そして,週末のゴーヤチャンプルーが楽しみなのでした♪

7月7日:20センチぐらいになったゴーヤの実

ベランダ水槽のメダカは、オス1匹、メス3匹の世帯。
全景はこんな感じです。
プラスチック水槽に、簡単な底面フィルターと、電池式のエアレーションという、かなりお気楽過ぎる構成。
エアレーションは、気がついた時に入れる程度。

ベランダ水槽全景

暖かくなってきたところ、メダカのメスが次々に卵を持ち始めました。
メダカは卵を直接産卵せず、しばらくお腹にひっつけてウロウロします。
そして、水草や良い感じの場所を見つけると、ちょっとネバネバした粘液と一緒に、卵を水草なんかにひっつけていきます。
ちなみに、タマゴは食べないようですが、何回か口に入れて、飲み込めなくてジタバタしているのメダカを見たことがあるので、場合によっては食べちゃうかもしれない。
ただし、ネバネバが口にひっ掛って、うまく飲み込めないようなので、そのあたりはうまくできている感じかな。

↑卵を持ったメダカのメス

水草にひっつけてある産卵後の卵です。何日かすると、こんな感じで、透明な卵の中に「眼」ができてきます。
すごいよね。

↑メダカの卵、成長途中

 孵化したばかりのメダカの稚魚は、残念な事に、親メダカにパクッと食べられちゃいます。
弱肉強食、焼肉定食、自然界は厳しいのですな。
なので、子メダカを育てる場合は、親メダカから一旦隔離して、少し大きくなってから同居させます。
こんな感じで、隔離水槽の中で成長を待ちましょう。一カ月程度で、1cmぐらいになりました。

↑子メダカの隔離水槽、ちっこいの解るかな?

大体、1cm程度になれば大丈夫らしいです。
大きくなってきたので、親メダカと同居させてみたけど、毎日追いかけられながらも、群れになりながら、なんとか頑張っているみたい。
2代目ベランダ水槽の後継者として、たくましく成長してほしいものだ。

↑がんばれ子メダカ

7月5日:色づいた黒ミディトマト

本日初収穫の黒ミディトマト。ミディというからには,ミニトマトよりも少し大きいサイズです。(カテゴリーはミニトマトにしていますが)

どこまで色が変化するかわからなかったので,収穫しちゃいました。

お味は・・・まだ早すぎた。赤くなってさらに茶色くなるまで待たないといけないそうです(笑)ああああもどかしい。

昨日収穫下うまい菜の土寄せをしようと思ってふと見ると・・・

明らかに葉っぱが食べられ,近くの土に穴が開いています!

さっそくほじってみると,ヨトウムシと思いきや,赤茶色の小さな甲虫が出てきました。

得意技:死んだフリ

昨日じゃがいもを掘った時にも5匹ぐらい見つけたんですよね,このコガネムシのような羽虫のような昆虫。明らかに白かった幼虫が成長したなーって感じです。

土の中にもぐろうとします。

ネットで調べているのですが,まだ名前が判明しません。サイズは20ミリ程度の小さなタイプです。死んだフリのあとは即座に飛んで逃げようとします。

うまい菜を食べ続けていたのはキミだったのか?!

油断できませんね。

さらに・・・ヨトウムシのサナギらしいものまで発掘してしまいました(涙)

7月5日:ヨトウムシのサナギ

ぐるぐる回転しながら土に潜ろうとします

先週ヨトウムシのサナギのカラを見たばかり。そして大葉の近くにもこのカラを見た・・・という事は間違いなく2匹のヨトウガが誕生しているって事ですよね。ひぃ!

これ以上ヨトウムシが増えないように,がんばって土を掘ろうって決めました。

あとは・・・葉の裏にびっしり産み付けるというタマゴの状態で発見して捨ててしまいたいです。くすん。

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