毎日収穫の楽しめるようになった、おきらく農園。
ゴーヤもナスもトマトも、あっという間に大きくなったよ。

↑6月19日の畑

勢いがありすぎて、一週間に一度のチェックだと、もう追いつかない。

↑6月26日の畑

トマトの赤いところが、どんどん大きくなっているよね。

ちなみに、この写真を撮った後で、トマトx13,ナスx3を収穫。
おいしくいただきました。

6月26日:収穫直前にかじられたナス

ナス(飛天長)を2本収穫しました。もっと大きく育ちそうだったのですが,誘引しなおしている時にふとナスの裏を見ると・・・葉に触れている部分が薄く削られたように何かに食べられていました。で,即収穫です。

一体なんの虫?

かじられたあとがまだ白かったので,直前に食べられたのだと思いますが,まさか,ナスの実自体をかじる虫(?)がいるなんてビックリです。今度じっくり虫を探してみようと思います。

今日はその他に水ナスを1個,アイコと千果(ミニトマト)を収穫しました。

6月26日:収穫したばかりのナス

初のアイコ!

6月26日:収穫したばかりのミニトマト

アイコはちょっと細長い黄色と赤のミニトマト。肉厚でとってもジューシーでした。大好きな味です。気が早いけど,来年も作りたい!

6月26日:バジルの葉のパスタ

おきらく農園のバジルはモリモリ育っています。

バジルの苗の先に花の元になりそうなものがたくさん付いていたので慌ててそれを取ってきました。まわりの大きな葉も同時に収穫。かなりたっぷりとってきたので,土曜日のお昼のパスタに入りました。

パスタに入っているものは,ごま油,ニンニクスライス,ブロックベーコン,黒コショー,塩,たっぷりのバジルです。オリーブオイルがなかったので,ごま油でつくったら中華味になりました。バジルペーストとは違って,炒めたバジルがごま油とマッチしてとっても美味しかったです。

筋蒔きしていたスイスチャード(ふだん菜)の列が、一部分だけ倒れていました。
『これは!!!』アイツだな。敵だ。急いで周りを掘り起こします。

ヨトウムシ発見

いました、ヨトウムシ。必死に潜って逃げようとしていますが、そうはさせません。
引っ張り出して、記念撮影。

ヨトウムシと食べられたスイスチャード

こうやって、一匹ずつ、こまめに捕獲して、退治するしかないのだね。

ちなみに、ヨトウムシを退治した後のスイスチャードの畝は、ぽっかりと切り取られた感じです。 

左下が残念な感じ…

こちらもどうぞ>>ヨトウムシの駆除

5月26日に種の袋を開けたと記録してあるクウシンサイ(空芯菜)けっこう育ってきたので,半分以上を大胆に間引きました。間引き菜も立派な収穫です。

ほぼ一ヶ月目での収穫です。葉物は成長が早いですね。

一昼夜水に浸けてから,1)ベランダでポットに蒔き発芽してから植え付けしたものと,2)直接畑に蒔いたものは,結局ほとんど違いが出ませんでした。明日も追加で直まきをする予定です。

6月24日:クウシンサイを間引いた

写真は右の大きめの株がバジル,そこから時計回りに,追加で植えたバジルの若い苗,左真ん中がクウシンサイ(細長い葉です),そして左上奥がパクチー。バジル以外の葉物を植え付けしたのは一ヶ月ほど前ですが,畑だと成長が早くてどんどん収穫できそうです。バジルは食べる方が追いつかずに,どんどんつぼみが付いてしまってそれを採るのも大変なぐらいの成長ぶりです。(花が咲くと葉が硬くなるので,葉の収穫時はつぼみの時点でどんどん取っていきます)

クウシンサイはふたばの頃,虫に噛られたりしていましたが,気温と湿度が上がり成長しはじめるとぐんぐん伸びほとんど虫にも食われずに収穫できました。個性的な穴の開いた葉っぱはとても美味しい炒めものになります。

このあとは途中から切って収穫をして,どんどん脇芽で増やす予定です。

(収穫したクウシンサイの写真追加の予定です)

6月23日:トマトの葉の裏の謎のタマゴ

トマトの葉の裏に,1センチぐらいの透明の糸の先に語末分より小さいタマゴらしきものが付いていました。(写真はかなりピンボケですが。)

10個以上群生していたので何か害虫のタマゴだろうと思って,葉っぱごと切り落としてしまったのですが,調べてみるとクサカゲロウのタマゴではないだろうか?という事が分かってきました。

育てているトマトの苗にはアブラムシがたくさんついています。アブラムシが出す甘い汁を目的に,アリがたくさん集まります。そのアリを食べるのが,かげろうのこども“アリ地獄”・・・という食物連鎖の一部を崩してしまったことを少々後悔しました。(さらに調べてみると,クサカゲロウ(ヤマトクサカゲロウ?)はアブラムシを食べるようです。“アリマキジゴク”と呼ばれているとか)

わたしったら,ナミテントウのタマゴを見つけた時もビックリして捨てちゃったんですよね。(ナミテントウは背中に艶があって,黒地に赤や,赤地に黒の星がたくさんある益虫(味方)のテントウムシです。アブラムシが大好物!)

最初はかならず益虫になるタマゴを捨ててしまうらしいです・・・

クサカゲロウ

(wikipediaより“花粉や アブラムシの甘露を主食とするが、カイガラムシアブラムシを食べる種もいる。”)

ゴーヤの苗にて,新たな味方の虫(益虫)に出会いました。感激です。

どこにいるか,わかるかな?

2010年6月23日:ゴーヤ(にがにがくん)

わかります?下のほうの大きな葉の上に小さな勇者の姿。

6月23日:ゴーヤの葉の上のカマキリ

そう,カマキリです。(わたし,実はカマキリが大好きなのです。だって,スリムでカッコいいから!)

思わず何枚も写真を撮ってしまいました。カマキリは肉食で,どんな昆虫でもあの鋭い2本の腕を使ってキャッチする強者。今まで応援してきたテントウムシの存在を脅かす存在でもあるのですが,こんなに小さい頃のカマキリに出会えるなんて,感激です。今日出会ったカマキリは30ミリから40ミリぐらいでしたが,大きく育てば70ミリを超えます。がんばれ,カマキリ。そしてテントウムシたちも。

逆さま姿もキマってる。

ゴーヤの葉の上のカマキリ

おきらく農園,主役は野菜だって事を忘れた一瞬でした。ゴーヤはモリモリ育ってます。写真に写っていませんが,10センチを超えて育っている実もあります。日々の天気に野菜と虫との出会い・・・。本当に素敵です。

テントウムシは益虫,というシーンをついに捉えましたのでどうぞご覧ください。

トマトの苗(イエローアイコ)をパトロール中のテント虫の幼虫。

6月23日:アブラムシを捕らえたテントウムシの幼虫

このテントウムシの幼虫はかなり大きくて,12,3ミリありました。トマトの苗を遠くから見ていても目立ちます。そろそろ成虫になるんじゃないかな。無事にてんとう虫になれる事を祈ります。

おきらく農園にて,雨がやんだスキにナスとピーマンを収穫してきました。

飛天長(ナス)の実が地面についていたのと,まだ苗が小さいことからまたもや早めに収穫です。写真を撮っていたら実の上の茎部分をテントウムシの幼虫がパトロール中でした。たのもしい!

6月23日:収穫直前の飛天長(ナス)

ピーマンも苗が小さいので茎に挟まりながら大きく生れなかった4つを収穫。茶色く落ちてしまっているものもありますが,それ以上にたくさん花を咲かせているのでまたすぐに成ってくれることでしょう。こちらの苗にもテントウムシの幼虫がパトロールしていました。

6月23日:ピーマン(グリーンキッス)

アイコは徐々に色づいてきました。

6月23日:アイコ

これってがんばれば,房取りできるのかしら?

なんとも楽しみなミニトマトでした。

種芋でもなく,苗でもないインカの目覚め(じゃがいも)の苗についに花がつきました。白い色の花です。

6月22日:インカの目覚めの花

じゃがいもの花って色々あるんですね。さて,地中ではおイモが育っているのでしょうか。たのしみですねぇ〜

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市民農園を2010年4月よりゲット。4m x 3mのちっちゃな畑ですが、おきらくにお野菜を作っていく様子を、記録できればと思います。

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