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7月16日:トウガラシの実

トウガラシにたくさん実がついてきました。赤く染まるまで待つのですが,青いまま調理すればアオトウガラシだということに最近まで気がつきませんでした。たくさん実ったトウガラシを見ていると,アオトウガラシのレシピを探したくなります。

ゴーヤもどんどん実が大きくなっています。

7月16日:にがにがくん(ゴーヤ)

1本まるごとゴーヤチャンプルーにしても足りないぐらい,ゴーヤが大好きです。もっともっと大きく育つといいなー

5日前に蒔いた人参の種が無事に発芽している模様。まだ不織布をかけているのでうっすらとしか見えませんが,金時にんじん(東洋種で色が濃くて長いタイプ)もピッコロ(小さくて生食向き)も,土曜日か日曜日には間引きできそうです。

きょうはゴーヤを収穫しました。にがにがくんはこれで6本目。30センチ弱で365gありました。今日もゴーヤチャンプルーです。

みたことのない虫が畑にいたので写真を撮ってきました。緑の眼が印象的ですが,どう見ても肉食系のアブです。・・・コワイ。

7月15日:獲物を待つアオメアブ

月曜日の強風の中,支柱の補強をした時は撮影のことすら思いつかなくて昨日どうにか平常心に戻って撮ってきた写真です。強風に煽られて倒れているトウモロコシ,ナス,それから謎の植物たち・・・。おきらく農園のまわりの畑もみんなカオス!

ミニトマトがあんなにたくさん実を付けるなんてまったく想像できていなかったので,最初の支柱の直径がたった9ミリなんですよね。そのあと16ミリのものを追加したりしましたが,来年は直径20ミリの支柱を立ててあげようと心に誓いました。

ゆらゆらしていていつ倒れてもおかしくないのだー

支柱を追加したチカ(ミニトマト)

それでも毎日実を赤くしているミニトマトに感謝です。おいちー♪

植物の生長の早さに、本当に驚かされる日々です。
毎日、自分の畑のトマトを食べられるなんて。夢のよう。

↑7月4日の畑

ちなみに、手前のゴーヤの葉っぱは、時々切り落としています。
写真の中で、緑の面積が大きくなって、土が見えなくなったことに驚いていたけど、ここに赤や黄色のトマトの実が、きれいに散らばってきているよね。美しいです。

↑7月10日の畑

あと、この観測位置の奥にあるジャガイモはすべて掘り起こして、ニンジンを植えたよ。
不織布(白い紙のような布)を張って、ニンジンの発芽を助けます。

↑7月10日、ニンジンの種を植えました。

ニンジンの種の植え方のポイント
・土は深く良く耕そう。土の中に伸びていくお野菜なので。
・ニンジンの種は直播。芽が出るまでが勝負。発芽したらたらほとんど大丈夫、お仕事完了です、たぶん。
 芽が出るまでは、毎日、毎日、水分を絶やさないように。
・そのために、不織布を張りました。あと播き時で、梅雨の時期を狙っています。

うまくいったら、ニンジンの間引き菜で、ウマウマな日々が待っています。ニンジンだけに馬馬…

2010年7月11日の日曜の夜から7月12日にかけて、関東地方は強風と大雨に見舞われました。
他の方のブログでも、強風・大雨のお話が多かったですね。
あまりの突然の出来事で、おきらく農園もちょっとパニック気味&超心配状態でした。
写真を撮り忘れているので、12日朝の奥さんのツィートを転載しておきます。

先ほどようやく戻ってきました。昨夜からの強風が気になって朝から畑にいってました。トマトがそれはもうひどいことになっていて(涙)半泣きで支柱補強していたらベテランの方が丈夫な支柱を貸してくれて,さらにしっかり結わいてくれた。私一人ではどうにもならなかった。ありがとうございますっ!!

混乱ぶりが手に取るよう。ベテランの方に感謝です。写真は後ほど。

ミニトマトの脇芽を差し枝として育てて収穫

ミニトマト(アイコ)の脇芽をビニルポットに入れて根付くまでベランダで育て,それを畑に差し枝として植えていた苗からも収穫です。一回り小さなアイコが3粒,立派に熟しました。

小さくても美味しい〜

ちょっと感激です。

夢のように豊作な一日でした。

7月10日:収穫したばかりの野菜

ゴーヤ『にがにがくん』が30センチサイズまで成長。300グラム以上あります。あまりの大きさに大笑い。

水ナスは切り込みを入れて塩をすり込み,シソの葉のみじん切りでいただきました。

ミニトマトはそのまま食べても美味しいのですが,ピクルス液に一日漬け込むとまた違った美味しさになります。

シシトウ(甘味節長),長ナス,ゴーヤ,ミニトマトはカレーに入れて美味しくいただきました。

毎日に畑で採れた野菜が食べられるのってしあわせ〜♪

ミニトマトの茎に根っこが生えてました。地面から20センチぐらいの高さです。

地上の茎からも根を出すミニトマト

かなりやる気,というか乾燥させていた時期があったからそのせいかしら?と思うのですがスゴイ生命力に毎日驚いています。脇芽を取っても再度同じ場所から先芽を伸ばすそのパワー。

さらに,実を付けている房の先からさらに脇芽を出したり・・・という事もしょっちゅうです。がんばってるところ,申し訳ないんだけれども,そうっと取ります。

房の先からも脇芽を伸ばすトマト

そういえばおきらく農園のミニトマトたちは一度も追肥していません。畑をはじめる前の講習会で小林五郎さんが『トマトはいじめるとよい』って聞いて,それを守り通している感じです。なぜかこれだけは藤田さんの本に書いてある『2週に1度追肥,土寄せ』というのも無視している私。理由は特にありませんが,追肥しなくても元気元気。きっと,ミニトマトだからでしょう。

逆にナスとピーマンは甘やかしてます☆ぐったりしていたら水をあげるし,追肥もします。ピーマンは追肥と土寄せが大好きって聞いているのでけっこう甘やかしてます。

気がつけば毎日ミニトマトを収穫して,食べて,それでもまだ余っているというのが日常です。採れなくなったらさみしくなるだろうな〜

トマトの苗に何かいます。

ハエが・・・つかまっとる。

知らない虫を発見

パッと見,友好的ではなさそうな関係ですね。ハエも,上の虫もぴくりとも動きません。

何枚か写真を撮って,自宅で検索。

『サキグロムシヒキ』というアブらしいです。

昆虫エクスプローラによると

『胸部は灰褐色、腹部は黄褐色で、腹端(=交尾器)が黒くなったムシヒキアブ。
山地の林縁でよく見られる。ハエなどの他の昆虫を捕らえて食べる。
性質は荒く、自分より大きな昆虫も平気で襲う。』

ハエを捕らえるサキグロムシヒキ

ひぃっ!やっぱコワイ!そしてムシヒキアブという種類をまったく知らなかった私。あきらかにハエの体液を吸ってる・・・んだよね?

畑には,まだまだ私の知らない肉食昆虫がたくさんいるようです。

ナスを食べた犯人,ほぼ確定です。犯行現場を押さえました。

ナスの葉の表面にくっついているニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)。熱心にナスの葉の表面を食べてます。

ナスの葉についたニジュウヤホシテントウ(敵!)

表面にうっすら毛がはえているのでテントウムシのような光沢がありません。肉食ではなく草食なので,畑では敵。ナスは葉が食い荒らされると実がならなくなってしまうんだって。しっかり捕殺。ごめんね。

ナスの葉の表面をなめるように食べます。

この写真を撮っている時,さらに別の敵も発見しました。

ナスの害虫発見!

葉っぱの縁に付いている10ミリ程度の小さいシャクちゃん。

じっと葉っぱのふり?をしているシャクトリムシ。

見逃しませんよ。せっかく立派に育ってきたナスの苗です。

しっかり害虫をやっつけて,明日の食卓を守ります☆

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市民農園を2010年4月よりゲット。4m x 3mのちっちゃな畑ですが、おきらくにお野菜を作っていく様子を、記録できればと思います。

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