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トマトの葉の裏の虫のタマゴ

今日は久しぶりに雨が降ったので,おきらく農園も水たっぷりの予感。

さて,写真は昨日のものですが,またもやトマトの葉の裏に謎のタマゴ発見です。白〜透明の糸の先に小さなタマゴがくっついています。生まれた幼虫を見ていないのでよく分からないのですが,ウスバカゲロウのタマゴだということなので,切り取らずにそのままにしておきました。

ウスバカゲロウの幼虫はアリジゴク。もしくはアリマキジゴク。アブラムシかアリを食べてくれるはず・・・なのです。つまり,味方です!

日を追うごとにトマトの実が赤くなり,そろそろイエローアイコは終了です。上の方に成ってる実が赤くなると『ああ,トマトの季節が終わってしまう』なんて,ちょっとさみしかったりします。

エダマメが大好物の,カメムシ

エダマメが無事に収穫を迎えました。

タネが発芽するまでは大変でしたが,畑に植え付けしてからはいちばん奥のほうだったこともあり,ほぼ放置。それでもしっかり収穫できました。わお!

エダマメとビールの組み合わせが最高に好きな旦那さんが枝豆の収穫担当です。ものすっっっっごい数のカメムシがエダマメに張り付いているそうです。

カメムシはサイズも色もさまざまで写真を撮って見ている分には楽しいのですけれど,敵なんですよね〜

それでも人間の食べる分を残してくれました。

採れたてのエダマメはすぐに台所へ直行,ゆで立てを食べると,とっても甘くて美味しいです。来年も作ろうかな♪

おきらく農園にまたもやカマキリが遊びにきてくれました。

こないだのとは違う種類のようです。

おシリがプリッとしていて,かわいいカマキリ。

威嚇するカマキリ

こちらを見つめる?カマキリ

葉の上からはの上にけっこう器用にジャンプします。

また大きくなったら遊びにきてね〜

7月18日:ナスの葉の裏のカイガラムシ

順調に生長しているナスですが,なんと葉の裏に立派なカイガラムシが張り付いていました。はじめてみる害虫です。私は写真を捕り,カイガラムシは旦那さんにとってもらいました。

トマトの苗の勢いも落ち着いて,今はナスの苗がぐんぐん生長しています。まるで木のようです。ニジュウヤホシテントウやシャクトリムシなどに次々に襲われていますが,地道に手で害虫を捕まえていこうと思います。

5日前に蒔いた人参の種が無事に発芽している模様。まだ不織布をかけているのでうっすらとしか見えませんが,金時にんじん(東洋種で色が濃くて長いタイプ)もピッコロ(小さくて生食向き)も,土曜日か日曜日には間引きできそうです。

きょうはゴーヤを収穫しました。にがにがくんはこれで6本目。30センチ弱で365gありました。今日もゴーヤチャンプルーです。

みたことのない虫が畑にいたので写真を撮ってきました。緑の眼が印象的ですが,どう見ても肉食系のアブです。・・・コワイ。

7月15日:獲物を待つアオメアブ

トマトの苗に何かいます。

ハエが・・・つかまっとる。

知らない虫を発見

パッと見,友好的ではなさそうな関係ですね。ハエも,上の虫もぴくりとも動きません。

何枚か写真を撮って,自宅で検索。

『サキグロムシヒキ』というアブらしいです。

昆虫エクスプローラによると

『胸部は灰褐色、腹部は黄褐色で、腹端(=交尾器)が黒くなったムシヒキアブ。
山地の林縁でよく見られる。ハエなどの他の昆虫を捕らえて食べる。
性質は荒く、自分より大きな昆虫も平気で襲う。』

ハエを捕らえるサキグロムシヒキ

ひぃっ!やっぱコワイ!そしてムシヒキアブという種類をまったく知らなかった私。あきらかにハエの体液を吸ってる・・・んだよね?

畑には,まだまだ私の知らない肉食昆虫がたくさんいるようです。

ナスを食べた犯人,ほぼ確定です。犯行現場を押さえました。

ナスの葉の表面にくっついているニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)。熱心にナスの葉の表面を食べてます。

ナスの葉についたニジュウヤホシテントウ(敵!)

表面にうっすら毛がはえているのでテントウムシのような光沢がありません。肉食ではなく草食なので,畑では敵。ナスは葉が食い荒らされると実がならなくなってしまうんだって。しっかり捕殺。ごめんね。

ナスの葉の表面をなめるように食べます。

この写真を撮っている時,さらに別の敵も発見しました。

ナスの害虫発見!

葉っぱの縁に付いている10ミリ程度の小さいシャクちゃん。

じっと葉っぱのふり?をしているシャクトリムシ。

見逃しませんよ。せっかく立派に育ってきたナスの苗です。

しっかり害虫をやっつけて,明日の食卓を守ります☆

この時期,育つのはお野菜だけではないようです。

今朝出会ったオンブバッタ(もしくはショウリョウバッタ)も,先日見かけた時より数ミリ大きくなってました。12ミリぐらいに成長したな,うん。

7月7日:枝豆の葉の上のバッタ

ちょっと大きくなったな。・・・というか,敵だからね!?

この写真を撮った直後,ピン!と飛んで逃げました。さすが,バッタ。

あとはカメムシ。

エダマメの実の成分をチューチュー吸ってしまう(つまり,実が成らない)らしいのですが,けっこう頻繁に見かけます。しかも種類が多い。

7月t7日:枝豆の葉の上のカメムシ

写真で見ると意外と美しいのも・・・困りもの。写真でうっとりみとれたりする。キレイな模様だなー,なんて。

このカメムシも,指で捕まえようとしたら飛んで逃げました。

逃げ足,意外と早いです。

今日も虫てんこ盛りのおきらく農園なのでした☆

昨日収穫下うまい菜の土寄せをしようと思ってふと見ると・・・

明らかに葉っぱが食べられ,近くの土に穴が開いています!

さっそくほじってみると,ヨトウムシと思いきや,赤茶色の小さな甲虫が出てきました。

得意技:死んだフリ

昨日じゃがいもを掘った時にも5匹ぐらい見つけたんですよね,このコガネムシのような羽虫のような昆虫。明らかに白かった幼虫が成長したなーって感じです。

土の中にもぐろうとします。

ネットで調べているのですが,まだ名前が判明しません。サイズは20ミリ程度の小さなタイプです。死んだフリのあとは即座に飛んで逃げようとします。

うまい菜を食べ続けていたのはキミだったのか?!

油断できませんね。

さらに・・・ヨトウムシのサナギらしいものまで発掘してしまいました(涙)

7月5日:ヨトウムシのサナギ

ぐるぐる回転しながら土に潜ろうとします

先週ヨトウムシのサナギのカラを見たばかり。そして大葉の近くにもこのカラを見た・・・という事は間違いなく2匹のヨトウガが誕生しているって事ですよね。ひぃ!

これ以上ヨトウムシが増えないように,がんばって土を掘ろうって決めました。

あとは・・・葉の裏にびっしり産み付けるというタマゴの状態で発見して捨ててしまいたいです。くすん。

ベランダで春先に楽しんだ梅の木がどうにも食い荒らされています。

どこをどう探しても,食べてる本人(?)を見つけることができずにいたのですが,先日鉢植えを移動することがありまして,気がついたら下に転がっていたのがこの幼虫。

ガの幼虫だと思うのですが,ずいぶん大きく育っていてびっくりしました。

(苦手な方はどうかスルーしてください。ガを探し当てるためにたくさんのがの幼虫画像をネットで探したため,私はマヒしました・・・汗)

おそらく『カブラヤガ』という名前だと思います。

丸まって死んだフリをするカブラヤガ

移動するカブラヤガ

意外と大きいカブラヤガ

結局写真を撮ったあとは捕殺です。ごめんね。

夜,葉っぱを食べてたのかなぁ。

ヨトウムシやネキリムシ,そしてガの幼虫・・・。敵はとても巧妙に姿を隠します。

実は,畑のパクチーが溶けていた部分を掘り返して再び種を植える時にもヨトウムシが1匹転がり出てきたのです。じゃがいものまわりの土を掘った時にはサナギの抜け殻も出てきました。茶色くて4センチくらいで,おそらくガになったであろう抜け殻でした。あなどれません。パクチーが腐ってしまった原因も,ヨトウムシがかじった跡から腐って溶けていたかもしれないのです。

地道な戦いは続きます。

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市民農園を2010年4月よりゲット。4m x 3mのちっちゃな畑ですが、おきらくにお野菜を作っていく様子を、記録できればと思います。

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