トマトの葉の裏に,1センチぐらいの透明の糸の先に語末分より小さいタマゴらしきものが付いていました。(写真はかなりピンボケですが。)
10個以上群生していたので何か害虫のタマゴだろうと思って,葉っぱごと切り落としてしまったのですが,調べてみるとクサカゲロウのタマゴではないだろうか?という事が分かってきました。
育てているトマトの苗にはアブラムシがたくさんついています。アブラムシが出す甘い汁を目的に,アリがたくさん集まります。そのアリを食べるのが,かげろうのこども“アリ地獄”・・・という食物連鎖の一部を崩してしまったことを少々後悔しました。(さらに調べてみると,クサカゲロウ(ヤマトクサカゲロウ?)はアブラムシを食べるようです。“アリマキジゴク”と呼ばれているとか)
わたしったら,ナミテントウのタマゴを見つけた時もビックリして捨てちゃったんですよね。(ナミテントウは背中に艶があって,黒地に赤や,赤地に黒の星がたくさんある益虫(味方)のテントウムシです。アブラムシが大好物!)
最初はかならず益虫になるタマゴを捨ててしまうらしいです・・・
クサカゲロウ
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