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2010年4月25日に苗で植えたインカの目覚め(じゃがいも)の下の葉が黄色く枯れてきたので,6月12日収穫しました。

結果は・・・

インカの目覚めとしては大粒のものが3個。その他たくさん。

のちほど,食べられそうなものを洗って計ったら297gでした。

厚手の鍋でじゃがいもの8分目くらいまで水を入れて火にかけ,沸騰したら弱火にしてふたをし15分位蒸し茹でにする方法で火を通してそのままいただきました。

おいしかったです!

おきらく農園の本日のナスは,飛天長。

ちょうど15時過ぎの写真です。

来週あたりが収穫かな?

楽しみであります!

ナスって,花が咲いてからは成長が早いんですね。

おきらく農園,今週はやたらと虫の話題が多いですが,野菜も育っております。

なにしろ今年やること為すこと全て初めて!の農園なので,できるだけ細かく記録を残して『来年』の豊作を目指すのです。

今週は暖かかったので,少し成長した飛天長(ナス)。

毎日ハッキリ分かるぐらいに大きく育っています。

いつごろが食べ頃なんでしょう。

葉の上には益虫(見方!)のテントウムシの幼虫も確認。

そして丸ナス(たぶん)。

こちらも順調です。

梅雨になる前に,大きく育て〜

写真は,おきらく農園のミニトマト『アイコ』の葉の上を警備中のナナホシテントウと(おそらくナミテントウの)幼虫です。

みんな,どうもありがとう!

私,最近までナナホシテントウ以外のたくさん星のあるテントウムシや,2つ星のある黒っぽいテントウムシは葉っぱを食べちゃうテントウムシだと勘違いしていました。(過去の記録にもそう書いてありますね・・・汗)

写真はナナホシテントウですが,2つの星のテントウムシも,たくさん星の有るテントウムシも,ナミテントウというアブラムシが大好物の益虫テントウムシだったのです。

というのは今週トマトの枝葉にテントウムシの幼虫がたくさん歩き回っていて,自宅に連れて帰って観察したり,ネットで調べてみた結果,彼らはナナホシテントウの幼虫ではないけれど,ナミテントウノ幼虫だろう,という結論が出たのです。。しかもナミテントウの甲羅模様は大変多岐にわたります。

テントウムシダマシ=ニジュウヤホシテントウだということもなんとなぁ〜く分かってきました。彼らは艶がない薄いテントウムシカラーなので,分かりやすいのです。かといってナミテントウも薄いカラーの子がいるので,艶があるかないかで判断。

おきらく農園に飛び交っているテントウムシはほぼ益虫(つまり見方!)のテントウムシでした。

それほどにトマトの苗にはアブラムシだらけだったのですねぇ。

本日確認したところによると,ミニトマトの枝には全部幼虫がいました。トウガラシにも各一匹ずつ出張警備に来ていて感激。茄子の葉の上にも幼虫を引っ越しさせたりしているので,一安心です。(そうです,私は今週ずうっとテントウムシの幼虫を観察していたのです。そしてミニトマトの枝から数匹を別の苗にお引っ越しさせたりしていました。細かい作業が大好きです☆)

伏見甘長(甘トウガラシ)の葉の上にも,でっかく育ったナミテントウ(?)の幼虫を発見。

トウガラシの葉の上にも幼虫を発見!

うーん,心強い。

私はトウガラシにはお引っ越しさせていないので,自分で移動したんでしょうね。ごくろうさまです!

おきらく農園が目指している『できるだけ,農薬を使わないお野菜』作りをサポートしてくれるありがたい存在,テント虫でした。これからもよろしくね!

おきらく農園には今年,キュウリがありません。

苗は試したのですが,お店でも良い葉っぱの苗がなくて,それでもキュウリを植えたかった私は無理やり苗を選んで植えました。今思えば,最初から病気っぽかった気がします。結局キュウリは根付きませんでした。オオツマグロヨコバイに液を吸われまくり,さらに葉が黄色くなったり,下のほうの葉が溶けたりして最後にポキッと折れてしまったのです。

そして,先日ほぼ同じ場所にゴーヤを植えました。(ベランダでタネから育てたものです)

そのゴーヤが,どうやら(キュウリと)同じ状態になっているようです。葉が黄色いのです。

そのお隣のゴーヤの苗も,すこし調子が悪そう。しかし,その隣にある苗で購入したゴーヤはそれなりに成長しています。さらにその隣の離れたゴーヤの葉の色は濃いみどり色で,最後に植えたというのにとても元気なのです。

もしかして,土にキュウリの病気が残っていたのかしら,と心配しております。

キュウリもゴーヤも同じウリ科の植物なので,もうちょっと状態を観察しようと思います。

朗報です。

ナス(飛天長)に実がつき始めていました。おきらく農園ではトマトの成長ばかり目立っていましたが,ここに来て暖かくなったからでしょうか。ピーマンと共にかなり成長しています。なんといっても,旦那さんが大好きなナスですよ☆わぁい!

しかし,若い葉の裏にはみどりのアブラムシがびっしり。ぎゃぁ。

というわけで,てんとう虫の幼虫を一匹,トマトからスカウトしてお引っ越しさせました。(ナナホシテントウの幼虫だと信じています)どうぞよろしく。

え?私が捕ればいいって?・・・たしかにそうですねぇ。

(その後の観察でその幼虫はナナホシテントウだということが確認できましたが,どうやら足の長い薄緑色のタイプは逃げ足が速くて捕まえられないようです。茶色いアブラムシは瞬殺されていました。肉食の甲虫,ナナホシテントウ。。。)

世の中には2種類の虫がいる。敵!になる虫と味方!になる虫とだ。

敵の代表、ヨトウムシと遭遇しました。倒れて「くったり」している葉っぱの下を掘ってみたら、出てきました。分かりやすいな、キミ…

ヨトウムシは、ヨトウガの幼虫です。

孵化した幼虫は葉裏に群生して食害し、食害を受けた葉は表皮のみが残る。3齢頃になると個体ごとに分散し、日中は土中や株の地際に潜み、夜間に活動する。6月下旬に幼虫は6齢まで生育し、葉に穴を開けながら暴食する。この齢の幼虫の食害が90%程度を占める。その後、地中にもぐって蛹化、夏眠する。ただし、冷涼な地域では、断続的に幼虫が発生する。9月~10月に羽化し、10月~11月に幼虫が発生する。その後、地中で蛹化、越冬する。

ひーって感じのスペックだね~

掘り出した途端、土に潜って逃げようとするあたり、なかなか強敵ぶりを発揮。

ヨトウムシ(敵)を駆除するには、がんばって一匹づつキャッチする以外にありませんな。

目標は、完全無農薬なので。

↓全身アップも見てみる?

追記>>2匹目はこちら

トマトとトマトの間にこっそり植えた,差し枝から発根したトマトですが,小さな実が育ちつつありました。

わぉ!

こっそり植えてみるもんですねぇ。

おきらく農園の土は,トマトにピッタリなんだなぁ,とあらためて思いました。

なんと、5週間目になりました。あっという間に、みんな大きくなってる。

↑5月30日の畑

一番成長しているのがトマト

↑6月6日の畑

トマトは、どんどん伸びて、青い実もたくさん付いている。

ナスも花が咲いているし、山のような収穫が期待できるな。

あと、ヨトウムシ(敵)を発見・駆除しました。これはのちほど。

収穫前のレタスミックス

2010年6月6日収穫前のレタス

バジルとミニトマトイエローアイコの間で,アブラムシにもヨトウムシにもめげずに育ったレタスを収穫。

他のうねのレタスはことごとくヨトウムシに食べ尽くされたのですが,これだけは奇跡的に生き残って,そろそろたべてもいいかな?というぐらいに育ちました。

もっと大きな株に育ててみたかったのですが,畑のどこかに潜んでいるヨトウムシに食べられちゃう前に食べちゃおう,って事になりました。

収穫したばかりのレタス

ちょっぴり苦くてオトナの味でした。

おいしかったです。ごちそうさま。

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市民農園を2010年4月よりゲット。4m x 3mのちっちゃな畑ですが、おきらくにお野菜を作っていく様子を、記録できればと思います。

ドウゾ・ヨロシク

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